12月 23, 2018

「海浜くらしの研究所」Vol.8 長谷川理恵さん(後編)

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何かに打ち込めるエネルギーがあれば年齢は関係ない。
そのためには、常に元気な心と身体にしておきたい。
「海浜くらしの研究所」Vol.8 長谷川理恵さん


さまざまなジャンルで活躍するライフデザインの達人たちを迎えて、どんなくらしが自分を楽しく、豊かにしてくれるのかを研究する「海浜くらしの研究所」。
その第8回目のゲストは、先週に引き続いて長谷川理恵さん。モデルのほか、ランナー、ヴィーガンパティシエをはじめ様々な分野でご活躍されています。今日は長谷川さんに、それらの活動や、くらしで大切にされていることについても、お話しいただきました。



これまでのイメージを変える、色鮮やかなビーガンスイーツ


(ヴィーガンパティシエでもありますが)ヴィーガンスイーツは、動物性の物を一切使わないで作るスイーツで、例えば乳製品や卵、白砂糖も使わないですね。だからアレルギーの子供たちや糖質制限をしている人たちにもやさしい。作るきっかけは、息子の卵と乳製品のアレルギーで、誕生日ケーキをみんなと一緒に食べられなかったのが、すごくかわいそうで。それで(ヴィーガンスイーツを)作ってあげたいと思って、最初は甘酒と苺などをミキサーで混ぜて寒天を入れたババロアを作り、そのあとパティシエのお師匠に出会って、いま1年目ですね。


ヴィーガンスイーツというと、食感もぼそぼそしていて、クッキーは硬くて、見た目も茶色い、でも体にいい、みたいな感じがありますが、いまは可愛くも作れるし、おいしくも作れるし、ふわふわにも作れます。私はオーガニックのエディブルフラワーをたくさん飾ったり、たくさんの色のベリーを使って、目でも「わぁ」って楽しめる色鮮やかにものを作りたいですね。
今年もケーキを作って、クリスマスパーティをやる予定です。子供たちが「おかわり、おかわり」って言ってくれる、あの笑顔と目を見ると、本当に作ってよかったなぁって思います。



新年からランニングを始めようと思われている方へ

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(新年からランニングを始めたい方へ)ランニングをスタートするにはもってこいの季節です。やっぱり涼しいか、寒い方が有利なんですよね、ランニングは。全く初めての方は、まずランニング用のシューズを買いましょう。「すり減ったシューズで、もういいや」ではなくてね。筋力がまだできていないうちは、ちゃんとシューズを買って、それから練習してほしいですね。 (フィットするランニングシューズは) 自分の足の形などもありますから(お店のプロの方に)訊いていろいろ試して。ついでにウエアも買うと気分も上がるし、テンションが上がります。

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急に走らないで歩きからで十分です。私も全く初めてのときは、一週間ずっと歩きでした。早歩きで、最低30分でしょうか。しっかりと腕を後ろに振りながら背筋を伸ばして、胸を張って、お腹(おへその下あたり)をちゃんと意識して力を入れる。そして、しっかりと息を吐いて、吸って。そうすると結構早く前に歩けますし、十分なトレーニングになるんですよ。歩幅は、そんなに広くなくていいです。普通に自分の歩きやすいペースで。

(続ける秘訣は)いきなり走っちゃうとやっぱり辛いですし、怪我もしかねません。歩きから始めるのもそのためです。学生時代の身体とは全然違うので、もう動かないし、ショックが大きいし、痛くなったりすると、せっかくやろうと思ったのに、三日坊主で終わってしまう。そうならないためにも、まずは歩く。そして歩く時間を少しずつ走る時間に変えていくんです。たとえば10分歩いて、10分ゆっくり走る。また歩いてクールダウンする。そうすると、だんだん(歩く時間が)5分くらいになってきて、走る時間が長くなっていきます。



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ジョージ:
始めて3日くらいで痛いなぁ、ってなっちゃうともうやんないもんね。

長谷川:
そうなの、もうや~めた、ってなっちゃう。

麻耶:
しんどいのがね、先に来ちゃうとね。

長谷川:
やっぱり続かないんですよね、せっかくシューズを買っても。

ジョージ:
俺、空手着買って続かなかったもん。

長谷川:
もったいない!

麻耶:
見てみたいけどな、ジョージさんの空手も(笑)



熱意や体力があれば何でもできる

(今月、45歳の誕生日を迎えましたが) 早いですね、この40歳からの1年がね。でも年齢は、年齢でしかないですから、目安で。(心がけていることは)特にないですが、何かに打ち込めるエネルギーは、いくつになっても大切。70歳を過ぎた私の母は、70歳から書道を始めて師範なっちゃったんですよ。間近で母のそんな姿を見ていると、本当に年齢は関係なくてエネルギー、その人の熱意や体力があれば何でもできるんだな、って。
ジョージさんが「やる気が出ないとダメ」と言いましたが、その気持ちを出すためには、たくさん食べて、遊んで、仕事もしてね、エネルギーをもてる心と身体を常にもっていれば、もう絶対無敵だと思う。



すべては、元気な心と身体があってこそ

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(今後の夢や目標としては)ヴィーガンパティシエは、まだ始めたばかりなので、まずは、これを広めることが大事ですね、そこに力を注いでいきたいです。
ランナーとしては、フルマラソンは苦しいけど好きなんですが、タイミングを見てなんですね、こればっかりは。ただ走ることはできないんです。もしレースに出るとしたら、このタイムで走ると決めて1年間ランニングに費やさないといけないのですが、いまちょっと全部をランニングに費やせないのでタイミングを見て。ハーフ(マラソン)は、ちょこちょこ出させてもらっているんですけど、いずれしっかり練習して。そんなことやらなくていいと言われるんですが、何か頑張っちゃうんですよ、楽しいんですよ、それが。自分で達成感もあるし、頑張ったのが数字で表れるから、それが分かりやすいです。
(暮らしの中で一番大切にしてることは)元気な心と身体あってこそなので、よく食べて、よく寝て、よく遊んで、よく働いて、よく動く。もうこれに尽きると思います。



前編はこちらへ⇒「海浜くらしの研究所」Vol.7 長谷川理恵さん(前編)