1月 6, 2019

「海浜くらしの研究所」Vol.10 森田麻衣子さん(後編)

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午前中に体を動かしたら、近所で新鮮な野菜とナチュールワインを買って、昼過ぎからゆっくりと飲むのが、理想の休日。
「海浜くらしの研究所」Vol.10 森田麻衣子さん


さまざまなジャンルで活躍するライフデザインの達人たちを迎えて、どんなくらしが自分を楽しく、豊かにしてくれるのかを研究する「海浜くらしの研究所」。
その第10回目のゲストは、先週に引き続いて、Pilgrim Surf+Supply/ピルグリム サーフ+サプライのウィメンズ ディレクターをされている森田麻衣子さん。今日は森田さんに、お仕事はもちろん、プライベートな海浜くらしの楽しみ方についても、お話しいただきました。 



年齢と共に変わるスタイリング

(WEBサイトでスタッフのスタイリングも公開していますが)スタッフ同士で和気あいあいと撮影していますね。(自分たちが着たいものを着て)自分のスタイリングを皆さまに向けて届けています。リアルというか、すごく身近に感じていただけているようです。 (ペンダントをつけていますが)比較的、ベーシックでシンプルなアイテムが(当店には)揃っているので、そこにポイントとなるようなアクセサリーをプラスするのがおすすめです。
(スタイリングのこだわりは)年を重ねるごとに、よりシンプルになっている気がします。以前は“足す”コーディネートだったのが、最近は“引く”コーディネートになった分、同系色でまとめたり、素材が良質なアイテムを選ぶようになったり、アクセサリーでポイントを置くようになったり、などのスタイルが増えてきたように思います。

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(アラフォー世代へのアドバイスは)ご自分の欲求とか、選択肢がたくさんあるので、すごく悩まれるとは思うのですが、正解はないと思うので、まずは自分がどんな服を着たいのか、理想を探してみるのがいいんじゃないかと思っています。スタッフによるスタイリングをはじめ、さまざまな方のスタイリングがいまはアップされているので、それを切り口に、その方が働いているショップや、お買い物をしているショップにまずは行って探してみるのが一番いいんじゃないかなと思います。いまウチのお店でも、スタイリングをもとに「この商品ありますか?」と問い合わせされる方が多かったりするので、ウチのスタッフもよろこんで対応いたします。



さまざまなイベントをお客さまに提供

(お店で実施されているヨガイベントは)お店をコミュニケーションの場の一つにしたいのと、お客さまが経験や体験をする場にしたい、という二つの目的と、かなり贅沢で広いスペースがあるので、それをうまく活用できれば、という思いでスタートいたしました。
「女子のサーファーは、ほとんどヨガをやっている」とジョージさんが言われましたが、身体が硬いからとか、行ったことがないからと敬遠されている方も多いように感じます。ただ、私たちのイベントにも初心者の方がたくさんいらっしゃいますし、気兼ねなく参加していただけたらと思います。女性の方が多いのですが、男性の方もいらっしゃいますし、(男女年齢に関係なく)参加可能です。ニューヨークなどに出張したときにも、男性の方がヨガに参加されている姿をよく見かけます。

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ジョージ:
ヨガがサーフィンにすごくいいのは、波に巻かれたときに呼吸がちゃんとできてるから、落ち着けるんだってね。やろうかな。

森田:
やりましょう!

麻耶:
あっ、いまやるって言った? ジョージさん、ものすごく身体が硬いんですけど。

ジョージ:
頭は柔らかいんですよね。

麻耶:
柔らかいかな~。

(ヨガ以外のお店のイベントは)1月の末から、幡ヶ谷などにお店を構える「BLUE LUG(ブルーラグ)」という自転車屋さんのポップアップイベントを開催予定です。ピルグリム サーフ+サプライの別注のデイパックの予約会ですとか、ブルーラグさんのオリジナルのドライポーチのカスタムワークショップ、あとはブルーラグさんの系列レストランのワインやコーヒーの販売、自転車のワンコインのメンテナンスなど盛りだくさんの内容になっていますので、ぜひご来店ください。


ゆっくりと過ごす休日の楽しみ

(音楽は)通勤中も含めてよく聴いているのですが、生で聴くのがすごく好きなので、夏のフェスやライブによく足を運びます。(ライブハウスは) アーティストとの距離感がすごく近い小さな箱でやっている方が好きなので、都内より地方のライブによく行きます。(ゆっくり過ごせる日は)朝、ザッと部屋の掃除をして、そのあと海を散歩がてら近くのカフェでブランチして、そこから鎌倉のレンバイ(鎌倉市農協連即売所)に行って旬の野菜を買い込んで、タイミングが合えばサーフィンやヨガだったり水泳とか、そのときの気分に合ったものをやります。そして近くの酒屋さんでナチュールワインを買ったら昼過ぎから飲む、っていうのが一番の理想です(笑)。午前中に動いて、昼過ぎからゆっくり過ごすのがいいですね。レンバイのお野菜はすごく美味しくて、新鮮なので包丁を入れたときの感覚が違って弾力があります。スーパーだと自分が作れるものしか買わないため偏ってしまうのですが、レンバイだと、どうやって食べればいいのか分からない野菜も一番おいしい食べ方、料理の作り方を教えてくれるのでうれしいです。



余裕をもつことの大切さ

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(幸せだなと思う瞬間は)仕事では、頼れる仲間に囲まれているのがすごく幸せだなと思いますね、一人でできる仕事ではないのでチームみんなで頑張っています。仕事外では、美味しいご飯とお酒を楽しんでいるときです。(チームの仲間が一緒だと)アイデアが倍、倍にどんどん広がっていくので、面白いです。本国のチームも、発想や感覚がまた違うので、いい刺激になっています。(今後やってみたいコトは)お店を使ったイベントをどんどん企画して、皆さんとコミュニケーションできる場をもっともっと盛り上げていきたいなと思ってます。
(くらしのなかで一番大切にしていることは)気持ちに余裕をもてたらいいなといつも思っております。余裕がないと、考えも狭くなりますし、人に対してのやさしさにも余裕がなくなってきてしまいます。



前編はこちらへ⇒「海浜くらしの研究所」Vol.9 森田麻衣子さん(前編)