11月 4, 2018

「海浜くらしの研究所」Vol.1「Def Tech」 Microさん(前編)

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海辺に住んでみて分かる海の楽しみ方。ツアーを終えたら、南太平洋の楽園で過ごす。
「海浜くらしの研究所」Vol.1 「Def Tech」 Microさん



さまざまなジャンルで活躍するライフデザインの達人たちを迎えて、どんなくらしが自分を楽しく、豊かにしてくれるのかを研究する「海浜くらしの研究所」。
その第一回目のゲストは、ジャワイアン・レゲエグループ「Def Tech」のメンバーで、サーファーでもあるMicro(マイクロ)さん。サーフィンはもちろん、海とも関わりのある作品作りについてもお話しいただきました。


子供時代から、海と共にあったライフスタイル

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父親が東京でサーフショップを経営していたってこともあって、ちっちゃい頃から東京とハワイと行ったり来たりしていました。ボディボードの上に立ったのが最初で5歳、6歳くらいかな。自分ではもう、そのときからサーファーって意識はありましたね。

サーフィンの工場がハワイにあったので、学校をずる休みして、1か月向こうに行ってステイしてまた戻ってくる。今で言えばそうですね、サーフィンの英才教育、っていう感じですね(笑)。
「Def Tech」が一回、解散したときに、僕も東京を引き払って、伊豆の下田の方に家を借りて5年くらい住んでいた時期がありました。そのときは自分で魚を突いて、夜ご飯を用意したり、していましたね。潜ることや釣りも覚えたりして、水の色が超きれいでした。それまでは、サーフィンをしていても他のウォータースポーツって、やるチャンスがなかったんですが、やっぱり住んでみて、いろんな海の楽しみ方を教えてもらいましたね。


セルフプロデュース作品『Cloud 9』を引っさげての「Cloud 9 Tour 2018」
愛知公演/11月14日(水)DIAMOND HALL
東京公演/11月16日(金)新木場 STUDIO COAST


(サーフポイントでもある)「Cloud9」はフィリピンにあるんですが、今年も(サーフィンの)大会が開催されていて、「行ってみたいなぁ、ここ行きたいなぁ」という思いと、9枚目のアルバムなので、「9をもじって何かできないかな」ということで、『Cloud9』。「雲の上のような気分に、みんなが気持ちよくなってくれたらな」という思いも込めました。

(制作中は)僕は冬にLAに飛んで、すごいプロデューサーさんたちと会ったりしながら、Shenも渋谷に自分のスタジオを作って、いろんなアーティストとセッションしながら、だんだん出来上がっていきました。去年は、僕たちが初めてアルバムをリリースしない年でした。作らなかったというのもすごくよかったんですが、そこから立ち上げるのにすごく時間がかかったのもあって、なかなか曲ができない年だったんですね。そこで今年は、とにかく人に会って、会って、会うなかで音楽が生まれてきたっていう感じですね。


ずっと“振り幅”を大切にしながら活動を続けてきた

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今年は、夏に「Special Summer Live 2018」を2本、大きな会場でやって、この10月から11月、12月にかけては、ツバも汗も涙もお互い飛び散るくらい近い距離のちっちゃい所でやります。ずっとそんな風に(振り幅を大切に)やりながら来ていて、今回の作品も、アコースティックな曲もあれば、そこから振り切って、ダイナミックなサウンドに仕上げた曲もある、というように、振り幅をテーマにしました。


ビルボードライブも東京/12月1日(土)・2日(日)、大阪/12月8日(土)・9日(日)にありますが

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ご飯を食べながら、という方もいらっしゃるので、今度はあまり汗が飛び散らないように気を付けてやらないといけないな、っていうのはありますね。「ジェントルマンでやらないと」ってジョージさんが言うように、ビシッと決めてやろうと思います。


ツアーを終えたら待っている海の近くの日々

12月には、タヒチが待っています。僕にとっては初タヒチで、ジョージさんが言うチョープーは、たぶん冬(の波は)でかいかもしれないので僕も行きたい。ボックスみたいな波を、まずは見たいです。そして来年の2月は、オーストラリアへ。すべて仕事って言えば仕事なんですけど、全て遊びって言えば遊びになっちゃうっていう、そんな毎日になると思います。